2010/03/04 (Thu) にきびに効く石鹸も選択や使い方を誤ると大変

にきびは石鹸で洗顔して過剰に分泌された皮脂や垢などの汚れをよく落とすことが大切です。

毛穴に詰まった皮脂や垢をそのままにしないで外に排出できればニキビが悪化することはありませんから。

でも大人にきびには洗顔石鹸の選び方を誤るとちっとも改善しないだけでなくかえってニキビができやすくなったりすることもあります。

 

あなたの肌の状態にあわせて石鹸を選ぶことです。にきびに効く石鹸としてどんな石鹸を選んだらよいのでしょう。にきび肌は角質のバリア機能が弱って敏感肌の方も多いようです。ちょっとした刺激にも弱く皮脂腺から過剰に皮脂が分泌されやすく毛穴詰まりを起こしやすくなっています。

にきび石鹸には刺激性のある成分をなるべく含まないのを選ぶことです。とりわけ合成界面活性剤の入った石鹸は角質層を傷つけますので過剰な皮脂の分泌を誘発します。にきび石鹸を購入する際は含まれる成分をよく確かめ、なるべく合成化学物質が無添加の石鹸を選ぶことです。

あなたの肌の状態がターンオーバーの乱れで古くなった角質で毛穴が塞がれて中に皮脂が詰まり易くなっているのでしたらピーリング石鹸がいいですね。角栓を浮かび上がらせて鼻の毛穴の黒ずみや顔のしみ取り効果もあります。食生活が偏ったり、ストレスや睡眠不足など不規則な生活でターンオーバーの乱れは生じやすいものです。

にきび石鹸にはピーリング効果のある石鹸が多いです。古くなった角質を除去して毛穴詰まりを解消する効果があります。グリコール酸などのＡＨＡが含まれたピーリング石鹸が良く使用されます。クレーター ニキビの表面を滑らかにするという作用もあります。ただしピーリング石鹸は使い過ぎないことです。かえって逆効果になります。一週間に一度くらいの頻度にしておきましょう。